施工ブログ
耐震・免震・制震(1)【調布市のリフォームは貴建築工房にお任せください】
2017.10.27
こんにちは。調布市のリフォーム、リノベーション 貴建築工房です。
夏ような暑さかと思えば、冬のような寒さ。
なんだか天気が忙しいですね。
ようやく秋本来の気候になったような気がします。
これまで耐震工事の記事を続けてあげてきました。
東日本大震災の直後は特に、耐震補強の問い合わせが増えました。
関東地方もいつ大きな地震が来てもおかしくないといいます。
早めに対策をしておけば、いくらか安心材料にはなりますね。
さて、ここまで何度も「耐震」という言葉が出ました。
似た言葉に「免震」や「制震」という言葉もあります。
一体どう違うのか。
「耐震」「免震」「制震」のそれぞれの特徴をご紹介します。
まず、これまでたくさん触れてきた「耐震」について。
耐震のイメージは “地面の揺れに耐える” こと。
地震に対して、建物が倒壊せずに住人が避難できることを前提に建物の強度で揺れに耐える構造が耐震構造です。
耐震補強とは、筋交い・金具・構造用合板で建物の壁(垂直部分)や床・屋根(水平部分)及び土台と柱・柱と柱・柱と梁(接合部分)の強度を増すことです。
建物の骨組み自体を頑丈にすることで、倒壊を防止します。
ただし、地震の揺れは建物にそのまま伝わるので2階以上の階では1階に比べて激しく大きな揺れになります。
次回は免震についてのお話です。
ではまた!
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